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イタリアの工房文化
ー伝統工芸品と日常工芸品の違いー

Made in Italyといえば、その品質を唯一無二のものとして保証する力があり、世界にそのブランド力をとどろかせている。

こう聞くと、どこかMade in Japanに似ていると思われないだろうか?

事実、イタリアと日本には南北に長い国の形以外にも、類似性があることに気づくのである。

・20世紀後半、「イタリアの奇跡」と呼ばれる製造業を中心とする経済発展があったこと。
・そしてその後の経済失速の中でMade in Italyの在り方を模索していること。
・時代・環境が変わっても、ゆるぎない職人たちによる手工業の文化が深く根付いていること。
・小規模で(多くは家族経営)、でも世界に誇れる技術を持った工房が地方にたくさんあること。

中でも、「伝統工芸品」に携わっている工房は、代々受け継いできた技術を守り、手間暇、職人の魂・経験、人生をかけ、最高のプロダクトを作り上げることを使命に日々向き合っている。

それとは別に、「日常工芸品」というジャンルがある。受け継いできた技術を用いて制作するけれど、日常的に使用する製品を目的として、価格をおさえ、工房のできる範囲で大量に生産できる体制を整えている製品である。(blog「Brand Story ブランドストーリー」参照)

Freezerinoはこの「日常工芸品」にあたる。

手が届かないけれど憧れのMade in Italy、イタリアンモダンはなく、気軽に持ち歩くことのできるイタリアンモダンであることに商品の良さがあると思っている。

よって、商品写真でわかる程度には、左右差があったり、ジップの部分に若干の偏りがあったりと、なかなか、規格どおりぴったりであることが稀だけれど、(そこはMade in Japanとの大きな違い!)手にのせた時に、そこに愛らしさを感じるから、手仕事というのは不思議なものである。

一度手にすると、手離せない、ボトルを持ち運ぶ際には、Freezerinoがないと落ち着ない、という気分になる相棒のような存在になる。

保冷効果も、外気温や中に入れるボトルの形状や温度などで状況によって効果が異なることに気づくと思う。

そんな時は、ぜひいろいろな環境下で試してみてほしい。

きっと面白い発見があり、ご自身の生活にぴったりの使用方法がみつかる瞬間がある。

「想像力に限界はありません、想像力や発明する力に限りがあってはならないものですから。限界があれば、退屈という名の小道に迷い込んでしまいます。」

そう工房オーナーのBeniamino氏がいうように、

Take Freezerino as your buddy!!!

きっとあなたの生活を豊かにしてくれると信じて、お届けいたします。

freezerino
工房オーナー Beniamino氏

人の手を経ているもの、

ともにある空間を大切にする

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